団体保険制度 損保ジャパン
団体保険制度の仕組み
団体保険制度には、保険の種類により「団体契約」と「団体扱契約」の2種類があります。
団体契約
団体契約とは、「貴社がご契約者となり、役職員およびそのご家族の皆さまを被保険者(保険の対象となる方)とする契約」のことをいいます。保険期間は加入者全員同一となります。なお、保険契約開始の時点で被保険者(保険の対象となる方)数が10名以上となることが必要です。
団体契約扱
団体扱契約とは「役職員の皆さまそれぞれが保険契約者となり個別に保険契約を締結し、保険料は貴社を通してお支払いいただく契約」のことをいいます。保険証券は、その都度ご契約者個人に発行され、保険の始期終期も契約ごとに異なります。なお、制度発足後1年以内にご契約者数が10名以上となることが必要です。
団体保険制度のメリット
貴社にとってのメリット
1.役職員の皆さまの福利厚生を充実させることができます。
一般加入よりお得な制度となりますので、役職員の皆さまの福利厚生をはかることができます。
2.集金事務費をお支払いします。
保険料は給与天引などにより集金いただきますが、保険料の一定割合を「集金事務費」として貴社へお支払いします。
3.保険料請求データはインターネットでご提供することも可能*です。
わずらわしい書類のやりとりなどが省略でき、セキュリティ面でも安心です。
*「団体データ共同システム」をご利用いただいた場合
役職員の皆さまにとってのメリット
1.一般加入より有利な保険料でご加入いただけます。
団体契約の場合、ご加入いただいた被保険者数に応じて0%から30%の割引が適用されます。
団体扱契約の場合、割増無しでの分割払が可能です。
2.保険料のお支払いは給与天引です。(口座振替も可能です。)
保険料のお支払いは給与からの天引(または口座振替でのお支払い)となり、ご契約の際に現金は不要です。
3.万一の際のサービスは万全です。
弊社の事故発生時におけるサービスネットワークは業界トップクラスの水準を誇っております。
万一、役職員の皆さまが事故にあわれた場合は、弊社の事故対応専任スタッフが親身になって事故解決のお手伝いをいたします。
引受保険会社:損害保険ジャパン株式会社